緑と清流

「自然を楽しむ♪」 が活性化したらいいな

子どもと共に育つ2

 

子どもと一緒に、自宅療養期間を経て、以下2つの重要性を再認識しました。

①    防災用の備蓄と一緒に子供や自分が体調不良の時用の備えをしておく
②    免疫力を上げる子供や自分に合った方法を調べておく

人それぞれ、千差万別の自宅療養期間だと思いますが、私たちは親子3人、2DKのアパート住まいです。隣駅にパートナーの実家があります。
 蔓延防止措置の適応が始まった金曜日、昨晩から発熱があったパートナーが、寝ても治らなかったようで体調悪そうに起きてきました。新型コロナウィルスのニュースが連日報道される中、体調不良で心配になり前日、念のため市販の検査キットを実施したら陰性。しかし、その日の朝に体温を測ったら38度越えだったので、発熱外来に電話し、病院へ行ってきてもらいました。パートナーは新型コロナウィルス陽性ということで、私と子供は濃厚接触者になりました。濃厚接触者なので検査をお願いしますと病院へ電話したら、当日の予約はいっぱいだったため、月曜日に予約を入れてもらいました。住んでいる場所が狭く、子供への感染も心配なのと、一緒にいては体調不良のパートナーがゆっくり休めないだろうと、施設療養をパートナーには希望してもらいました。しかし、すぐには宿泊療養に入れず、自宅療養するために隔離の準備をしました。
ストレスがかかると免疫力が低下しこちらも感染すると思い、パートナーができる範囲の行動をしてもらうよう依頼(例えば共有スペースに出たら、触ったところはアルコールシートを使い自身で除菌してもらうなど)。隔離生活を2DKで試行錯誤した2日間でした。日曜日に施設療養の空きが出て、施設療養をしに家をでました。
月曜、私は子供と2人で検査して、2人とも陽性。濃厚接触者の自宅待機期間は、生活リズムを整える期間にしようと息込んでいた私も、戦略を変更しました。
寝る時間をしっかり確保するのと、身体を温めておくことを心がけました。例えば、子供が眠そうにしてたので寝せて自分も仮眠したり、少し喉痛いかなと感じたので喉を温めながら過ごしたりしていました。
 また免疫力アップにいいと前に聞いたのを思い出し胸腺マッサージをしてました。喉の下、鎖骨が2つ合わさるところの下の方を、または喉のくぼみのところから、指3本分くらい下がったところを、手で軽くこぶしを作り優しくさするような胸腺マッサージです。
 通常「症状が出てから病院行き治療法を確認して治す」のが、「症状が出る前に感染確認、その後症状が出てくる」不安というのがあるのかと、コロナの検査をしてみて感じました。幸い、パートナーの実家が、私と子供が2人で自宅療養をしていることをとても心配してくださり、小まめに連絡をくれて何か買い物あるかなど連絡をくれました。
 火曜日の朝は平熱ぐらいだけど子供はどこか元気なく、あまり飲み食いしなくなり、昼頃から体温が上がってきて夕方ごろには37.8度。子供にはそれまで家にあったクッキーなど、気を引くものを食べさせていましたが、喉が痛いからか、まずいと言って食べません。
 本当にありがたいことにゼリーなど喉越しの良い物の買い物を頼んで、ジュースや子供用スポーツ飲料、ゼリー飲料、ゼリー、果物、子供用せんべいなど、自分では頭が回らない中、様々な物を買ってきていただきました。様々な飲み物食べ物、珍しい物、普段好きな物や飲み物を少しづつ口にして、果物に関してはいっぱい食べることが出来ました。
また、幸い子供が少し前に、アデノウィルスで熱を出して病院に行った経験とその時もらった解熱剤もあり、子供の発熱には慣れていました。子供の安静は、寝たい時寝かせて、遊びたい時遊ばせ、食べたい食べ物を食べさせると聞いていたので、そのまま実行しました。翌日には熱が下がり、踊って遊んぶくらいに回復はしました。